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≪2024年~≫
◎李文平・劉海濤「日本語学習者の文構造の複雑さに関する数量的研究:I-JASストーリーライティングの場合」『日本語教育』187日本語教育学会 pp.166-181
≪2023年~≫
​◎李文平・劉海濤・夏旖昕 「依存距離に基づく日本語学習者言語の統語的複雑度の研究:日本語学習者コーパス(I-JAS)作文資料の場合」
 『日本語教育』184日本語教育学会 pp.112-126
◎李依格,張佩霞,玉岡賀津雄​「話し言葉における動詞の否定ていねい形「~ません」「~ないです」を選択する言語外的要因」
 『日本語文法』23巻2号,87-102.
◎フェレイロ、ダマソ    「スペイン語を母語とする日本語学習者の長音に関する一考察―I-JAS 多言語母語の日本語学習者横断コーパスを基に」
  『Japanese Language in University: Current problems of teaching    Association of Japanese Language Teachers of the Russian Federation』24、pp.246-254
◎Yabuki-Soh, N., Okuno, Y.    「Japanese L2 learners’ subjective construal: an analysis of expressions of emotion and evaluation in written storytelling found in I-JAS data
  『Jounral of Japanese Linguistics』38、pp.49-69
≪2022年~≫
◎矢吹ソウ典子・奥野由紀子    「ストーリー描写課題における日本語学習者の事態把握の表現方法―視点表現に代わる主観的表現に着目して―
  『CAJLE Proceedings』2021、pp:238-247
◎石川慎一郎   「韓国学習者の日本語動詞獲得モデル:学習者総体モデルとの比較― 「多言語母語の日本語学習者横断コーパス」の絵描写作文を用いた検証 ―」
  『日本語敎育硏究』56、韓國日語教育學會、pp:37-54
◎石川慎一郎    「時代変種と学習者変種の観点から考える日本語終助詞―時系列日本語小説コーパス「6121JFIC 」と国際日本語学習者コーパス「I JAS」を用いた統合分析の試み」
  『統計数理研究所共同研究リポート』456、統計数理研究所、pp:73-88
◎ 迫田久美子 「学習者コーパスを日々の授業に生かすために-学習者の文法と教師の文法-」   
  『日本語教育研究』56、韓國日語教育學會 、pp:7-22
◎Nozomi Tanaka 「Estimating Cue Strengths in Oral Production in a Japanese Learner Corpus」『Frontiers in Communication』
≪2021年~≫

◎堀内 仁「L1英語の日本語学習者の話し言葉・書き言葉における名詞修飾表現―学習者コーパスI-JASに基づく分析―」岡部玲子 八島 純 窪田悠介 磯野達也 (編)『言語研究の楽しさと楽しみ ― 伊藤たかね先生退職記念論文集 ―』、開拓社、pp.495-505

≪2020年~≫

◎迫田久美子、佐々木藍子、細井陽子、須賀和香子「学習者コーパスを活用したモダリティ研究-日本語学習者の「かなと思う」の発達-」  

  『データに基づく日本語のモダリティ研究』、くろしお出版、pp.151-168

◎砂川有里子・佐々木藍子「延伸ととぎれの機能-日本語母語話者のデータから-」

  『日本語音声コミュニケーション』8、日本語音声コミュニケーション学会、pp.1-18

◎望月圭子・申亜敏・小柳昇「日本語・英語・中国語双方向学習者コーパスにみられるテンス・アスペクトの習得 」

  『日本語・日本学研究 』10、東京外国語大学国際日本研究センター、pp.137 -152

◎ダンタイ クインチー「中級日本語学習者の視点は母語によって異なるか : I-JASのストーリーテリングのデータの分析から」

  『国立国語研究所論集 (18)』、国立国語研究所、p.93-119

◎山口薫「日本語を学習する中国語母語話者が誤用を産出しやすい漢字名詞の特徴について」

  『南山大学外国人留学生別科紀要』、南山大学外国語教育センター25-37

◎石山友之「トルコ語を母語とする日本語学習者による撥音の前の/e/の発音の傾向」
  『日本語教育方法研究会誌 26-No.2 』日本語教育方法研究会、pp.2-3

≪2019年≫

◎石川慎一郎「習得研究の資料としての学習者コーパスの可能性と課題」

  『第30回第二言語習得研究会(JASLA)全国大会予稿集』、第二言語習得研究会、pp.106-111

◎奥野由紀子・呉佳穎・村田裕美子「日本語学習者の能動態と受動態の使用傾向にみられる母語による違い-中国語とドイツ語での語りの比較から-」

  『日本語研究』39、TMU日本語・日本語教育研究会、pp.79-93

◎迫田久美子「話すタスクと書くタスクに見る日本語のバリエーション-日本語学習者コーパスI-JASの分析に基づいて-」

  『学習者コーパスと日本語教育研究』、くろしお出版、pp.151-168

◎陳嬿如「中国語母語話者による「一」を含む日本語数量詞の産出に関する研究―数量表現における日中両言語の異同を焦点に―」

  『台湾日語教育学報』32、台湾日語教育学会、pp.249-274

◎峯布由紀「文脈の時間の流れを表すテイ(ル)の習得について-日本語の発達段階における位置づけ」

  『日本語教育』173、日本語教育学会、pp.61-68

◎大和祐子 , 玉岡賀津雄 , 斉藤信浩「多言語母語の日本語学習者横断コーパス(I-JAS)を基にした日本語のストーリーライティング評価基準の開発と評価」
  『ことばの科学 (33)』、名古屋大学言語文化研究会、pp.55-74
◎トムソン 木下 千尋「I-JAS データの社会文化的考察」
  『比較日本学教育研究部門研究年報 (15)』、お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所、pp.173-178
◎吉岡 吉子「日本語教科書における自動詞・他動詞の使用実態について : 「I-JAS」,「BCCWJ」と比較して」
  『学習院大学人文科学論集 (28)』、学習院大学大学院人文科学研究科、pp.87-113
◎平田秀「中国人学習者の促音の誤用についての一考察:―コーパスI-JAS を用いて―」
  『日本語教育方法研究会誌 26(1)』、日本語教育方法研究会、pp.14-15
◎福留奈美「日本語学習者においしさを伝える表現」
  『日本調理科学会大会研究発表要旨集 31(0)』、日本調理科学会、pp.56
◎村田裕美子「ストーリー描写課題に現れる日本語学習者の 「話し言葉」 と 「書き言葉」 の比較分析―習熟度の差はどのように反映されるのか―」
  『日本語教育 = Journal of Japanese language teaching (173)』、日本語教育学会、pp.16-30
◎陳嬿如「中国語母語話者による [一] を含む日本語数量詞の産出に関する研究-数量表現における日中両言語の異同を焦点に」
  『台灣日語教育學報32』、台灣日語教育學會、pp.249-274
◎Eri Kato「How to teach Polysemy and Synonyms: How to teach “to remember” and “oboeru” from the perspective of Japanese language education」
  『Joint Symposium Proceedings JOURNAL OF RESEARCH AND PEDAGOGY OF OTEMAE UNIVERSITY INSTITUTE OF INTERNATIONAL EDUCATION AND KOBE JALT Education 5』、Otemae University, Institute of International Education、pp.29-36
◎高揚「依頼に対する断りの談話展開に見られる配慮言語行動に関する一考察―日本語と中国語の対照研究の観点から―」
  『ことば40 巻』、現代日本語研究会、pp.160-177
◎徐乃馨「日本語学習者のストーリー描写における名詞修飾の使用実態―作業課題・習熟度・母語による違いに注目して―」
  『日本語/日本語教育研究 10』、日本語/日本語教育研究会

≪2018年≫

◎石川慎一郎「中国語母語の日本語学習者の発話における使用語彙の変遷:発達段階の差と個体の差をめぐって」

  『第4回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウム「第2言語習得における語彙の役割」』予稿集、国立国語研究所、pp.62-76

◎迫田久美子「コミュニケーション能力を伸ばすには?―コーパスから学ぶ学習者中心の教え方―」

  『キルギス日本語教育研究』3、キルギス共和国日本語教師会、pp.4-11

◎迫田久美子(2018)「I-JASの開発と活用:L2日本語発話と作文の収集―「依頼」のロールプレイに見られる学習者のレベルと母語の影響―」 

  『Learner Corpus Studies in Asia and the World(LCSAW)』3号、School of Languages & Communication Kobe University、pp.75-85

◎小西円「日本語学習者の習熟度別に見たフィラーの分析」
  『国立国語研究所論集 (15)』、国立国語研究所、pp.91-105
◎迫田久美子 , 細井陽子「International Corpus of Japanese as a Second Language (I-JAS) : 日本語学習者の言語研究と指導のために (シンポジウム 話し言葉コーパスの構築と利用)」
  『英語コーパス研究 = English corpus studies (25)』、英語コーパス学会、pp.133-149
◎佐々木 藍子 , 砂川 有里子 , 浅原 正幸「日本語の非流ちょう性 : とぎれと延伸の数量調査から」
  『言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop (3)』、国立国語研究所、pp.468-474
◎迫田久美子「I-JASの開発と活用: L2日本語発話と作文の収集 : 「依頼」のロールプレイに見られる学習者のレベルと母語の影響」
  『Learner Corpus Studies in Asia and the World (3)』、神戸大学国際コミュニケーションセンター、pp.75-85
◎加藤恵梨, 藤田裕一郎「マイナスの評価を表す形容詞の教え方について」
  『日本語教育方法研究会誌24 巻 2 号』、日本語教育方法研究会、pp.84-85
◎小口悠紀子「「話す」と「書く」という課題の違いが中級学習者の語りに及ぼす影響—個人内における接続表現の変異に着目して—」
  『日本語/日本語教育研究 09』、日本語/日本語教育研究会、pp.183-196
◎陳宗福;閔光準「韓国人学習者の日本語の語頭有声破裂音の習得実態ー自発(会話)音声のVOTを中心にー」
  『日本語學研究 57』、韓国日本語学会、pp.155-170
◎砂川有里子「中級以降で指導が必要なテシマウの用法について—学習者と母語話者の使用状況調査に基づく考察—」
  『形式語研究の現在』、和泉書院、pp.479-499
◎Sakoda, Kumiko「A study on interlanguage of L2 Japanese based on learners' corpora--Japanese verbs in I-JAS--」
  『Digital Resources for Learning Japanese』、Bononia University Press、pp.147-169
◎奥野由紀子「日本語学習者に共通して見られる現象と母語による違い―I-JAS のストーリー描写課題の分析より―」
  『日本語教育連絡会議論文集 30号』、日本語教育連絡会議、pp.67-75
◎Koguchi Yukiko「Expressions to describe an unexpected event in intermediate learners’writing:A comparison with oral story telling tasks」
  『Japanese language education in Europe 22』、ヨーロッパ日本語教師会、pp.473-482
◎迫田久美子「コミュニケーション能力を伸ばすには?―コーパスから学ぶ学習者中心の教え方―」
  『キルギス日本語教育研究 3』、キルギス共和国日本語教師会、pp.4-11
◎砂川有里子「言語教育と文法研究との接点―非流ちょう性の研究から発話産出メカニズムの理論へ―」
  『日本語文法 18(2)』、日本語文法学会、pp.62-75
◎砂川有里子「中級以降で指導が必要なテシマウの用法について-学習者と母語話者の使用状況調査に基づく考察-」
  『形式語研究の現在』、和泉書院、pp.479-499
◎田中真理,阿部新,影山陽子,佐々木藍子,坪根由香里「ヨーロッパ日本語学習者のライティング(エッセイ)分析:総合的評価とマルチプルトレイト評価結果を参照して」
  『ヨーロッパ日本語教育 22』、ヨーロッパ日本語教師会、pp.75-95
◎砂川有里子,黒沢晶子「フランス語と中国語を母語とする日本語学習者の漢語名詞の習得状況-自然発話に見られる発音の誤用分析-」
  『フランス語を母語とする日本語学習者の誤用から考える』、ひつじ書房、pp.21-40
◎森秀明「学習者コーパスを使用したレベル別頻度比較の方法」
  『Learner Corpus Studies in Asia and the World(LCSAW)3』、School of Languages & Communication Kobe University、pp.303-322

≪2017年≫

◎石川慎一郎「日本語学習者コーパスの教育応用における留意点-多言語母語の日本語学習者横断コーパス』に見る母語話者L1産出データの安定性検証を中心に-」

  『国立国語研究所言語資源活用ワークショップ2016発表論文集』1、国立国語研究所、pp.190-200

◎Ishikawa Shin’ichiro「A Reconsideration of the Needed Sample Size in Learner Corpus Studies」

  『国立国語研究所言語資源活用ワークショップ2017発表論文集』2、国立国語研究所、pp.154-163

◎小口悠紀子「談話における出来事の生起と意外性をいかに表すか-中級学習者と日本語母語話者の語りの比較-」

  『日本語/日本語教育研究』8号、日本語/日本語教育研究会、pp.215-230

◎小西円「『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』の母語話者データにおけるタスクと産出語彙の関連」

  『国立国語研究所言語資源活用ワークショップ2016発表論文集』1、国立国語研究所、pp.95-103

◎小西円「日本語学習者と母語話者の算出語彙の相違-I-JASの異なるタスクを用いた比較-」

  『国立国語研究所論集』13号、国立国語研究所、pp.79-106

◎迫田久美子,蘇鷹,張佩霞「中国語母語話者のロールプレイに見られる依頼表現-日本語学習者の「念押し」表現への言語転移の可能性-」

  『日中言語研究と日本語教育』10号、日中言語研究と日本語教育研究会、好文出版、pp.50-63

◎砂川有里子,黒沢晶子「中国語を母語とする中級日本語学習者の発話に見られる中国語漢語名詞の使用状況-中国語の字音の影響を中心に-」

  『日中言語研究と日本語教育』10号、日中言語研究と日本語教育研究会、好文出版、pp.64-77

◎砂川有里子「ストーリーテリングにおける順接表現の談話展開機能」

  庵功雄・石黒圭・丸山岳彦編『時間の流れと文章の組み立て』ひつじ書房 pp.183-215

≪2016年≫

◎田中真理・迫田久美子・野田尚史「日本語学習者コーパスにおける対話:ロールプレイ,メール,エッセイの分析をとおして」

  『ヨーロッパ日本語教育』20、ヨーロッパ日本語教師会、pp.102-119

◎迫田久美子「コーパスを利用した第二言語習得研究の可能性と課題-多言語母語の日本語学習者横断コーパス(I-JAS)の構築に向けて-」

  『第二言語としての日本語の習得研究』19号、第二言語習得研究会、pp.5-28

◎迫田久美子,小西円,佐々木藍子,須賀和香子,細井陽子「多言語母語の日本語学習者横断コーパスInternational Corpus of Japanese as a Second Language」

  『国語研プロジェクトレビュー』6巻3号、国立国語研究所、pp.93-110

◎石川慎一郎「日本語学習者コーパスの教育応用における留意点-『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』に見る母語話者L1産出データの安定性検証を中心に-」

  『言語資源活用ワークショップ2016予稿集』、国立国語研究所

◎石川慎一郎「外国語学習者による異なるL2産出における特徴的語彙使用の再現性-中国人英語/日本語学習者のL2産出に見る過剰・過小使用語彙の比較-」

  『学習者コーパス第2回ワークショップ予稿集』、国立国語研究所

◎Sakoda, Kumiko. “Errors and learning strategies by learners of Japanese as a second language”,In M.Minami(Ed.),Handbook of Japanese applied linguistics. (Handbooks of Japanese language and linguistics series, Vol.10):pp129-150,Berlin/Boston: Mouton de Gruyter, 2016.

≪2015年≫

◎李在鎬・小林典子・今井新悟・酒井たか子・迫田久美子「テスト分析に基づく「SPOT」と「J-CAT」の比較」

  『第二言語としての日本語習得研究』18号、第二言語習得研究会、pp.53-68

◎奥野由紀子・リスダ・ディアンニ「「話す」課題と「書く」課題に見られる中間言語変異性-ストーリー描写課題における「食べられてしまっていた」部を対象に-」

  『国立国語研究所日本語論集』9号、pp.121-134

I-JAS研究論文

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